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lyrics

未踏の夜に賭し足掻け

強いられた二足歩行  急ぐほどに負う徒労

足取りは至極重く  今日さえも昨日のようだ

日常は理想と遠く  私情殺しドルを乞う

誰もかも市場の徒  実る穂のみ資本を投下


見えざる手にとかく押しやられ  持ち合わせなく惑う都市が涯

押し黙って歩いても仕方ねえ  どうにかなれと願い起こした自棄   


ひどく脆い糸にも明日懸け  地獄の亡者のようのし上がれ  

威光を持つ者ども脅かせ  仕込む音に綴る文字が糧   

鬼謀を投じ壁を取り払え  記憶残せ今際の際まで  

思想を説く技量を呼び覚ませ  仕込む音に綴る文字が糧    



強いられた二足歩行  競う歩速人に劣る 

気負うとも萎む余力  現実が希望を淘汰   

日常は理想と遠く  潜む孤独持病のよう  

「『死のう』を解く人を求む」  呟きは祈祷と同化   


見果てぬ生きる意味と幸せ  時は経てども一人問いは絶えず  

押し黙って歩いても仕方ねえ  どうにかなれと地面に置いた種   


子葉を生ず豆にも明日懸け  異国の童話のようのし上がれ  

異能を持つ者ども脅かせ  仕込む音に綴る文字が糧   

奇想を投じ壁を取り払え  記録残せ今際の際まで  

思想を説く技量を解き放て  仕込む音に綴る文字が糧

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